VPSとは

VPS(バーチャル・プライベート・サーバ)とは、共用サーバ上で個々のユーザーに対して、仮想機械内において管理者権限を付与し、専用サーバのような環境を実装するものです。仮想専用サーバーや仮想サーバーとも呼ばれています。

共用サーバーでは、同じOS上のアプリケーションを共用していますので、複数のユーザが同じ設定の下でWebサイトを運営する事になります。その点VPSは、ハードウェアは共用ですが、専用サーバーのようにユーザがそれぞれ独立したサーバー環境を設計する事ができるようになっています。

VPSでは、1つのサーバ上でWebサイトを公開し、もう1つのサーバ上にそのコピーを製作し、本物のサイトに大きな変更を行う前に、同じ環境にあるコピーサイトで、先にテストを行うことができます。

基本的には、共用サーバよりも料金が高くなりますが、ServerQueenのように月額480円で利用できるようなVPSもありますので、興味のある方は選択肢の一つに加えても良いと思います。

VPSのメリット

VPSのメリットとしては以下の五点が挙げられます。

  • カスタマイズが可能
  • リソースが確保されている
  • セキュリティ性が高い
  • 専用サーバよりも安い
  • 共用サーバよりも容量が大きい

メリットの中でも大きいのが、apacheperlphprubymysqlなどのバージョンや設定を自分で決める事ができることです。

また、ディスク容量も大きくリソースが確保されていますので、データベースを使った1日10万PVぐらいのサイトであれば問題なく運用する事が可能です。(アクセス急増時には落ちる可能性もあります)

専用サーバのように、自分の好きなようにカスタマイズして使いたいけれど、あまりコストをかけたくないという人におすすめです。

VPSのデメリット

VPSは自由度が高いサーバと言えますが、設計や環境の維持は自分の手でやらなくてはならないことになります。モジュールのアップデートはホスティング会社側でやってくれることもありますが、自分でやらなければいけない場合もあります。

管理者権限(root)があるために、外部からの不正アクセス等に対して、自分でしっかり対処しなくてはなりませんので、運用にはそれなりのスキルが必要となります。ただ、共用サーバを利用する場合でも、ある程度の知識やセキュリティ対策は必要ですので、それがデメリットと言えるのかは微妙な所です。

共用サーバよりは自由度が高く専用サーバよりは料金が安いので、比較的使いやすいとも言えますが、中途半端という事が言えなくもないですので、専用が良いのかVPSが良いのかは慎重に選ばなければなりません。

目的別 おすすめレンタルサーバー

コストパフォーマンスが高いレンタルサーバー
WordPress向け
法人レンタルサーバー
激安料金

管理人イチオシのレンタルサーバー

当サイトでも使っているエックスサーバーは、ディスク容量が200Gと大きく、MySQLが50個まで使えますので、1つの契約でいくつものサイトを運営することができます。

転送量が月2,000G、メモリ192Gと他の格安サーバーでは見られないスペックとなっており、アクセス数の多いサイトや複数のWordPressサイトを運営するのにも向いています。

自動バックアップと電話サポートが付いているので、初心者の方でも安心!

エックスサーバーの無料お試し申し込みはこちら

公開日:2011年4月10日
最終更新日:2013年12月4日

カテゴリー:レンタルサーバーの用語集

コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ