サーバー移転のやり方
初めてレンタルサーバーを借りる場合、わからないことも多いと思いますが、最近のサーバーはどこも使いやすくなっており、トラブルや接続エラーなどが発生する可能性はかなり低くなっています。
昔借りたままの高いサーバーを契約している人も多いと思いますが、サーバー移転やドメイン移管は、やってみると意外と楽ですので、ぜひこの機会に低価格でハイスペックなサーバーへの乗り換えを検討してみてください。
サーバー移転・ドメイン移管
- WordPressサイトのサーバ移転1
- WordPressサイトのサーバ移転2
- サーバー移転+ドメイン移管1
- サーバー移転+ドメイン移管2
- エックスサーバーからX2へ
- 他社サーバーからロリポップへ
- ドメイン移転時のSEOとペナルティ
- サーバー移転時のドメイン移管
- サーバーを引越しする時の注意点
ドメイン移管が必要ない場合のサーバー移転はとても簡単です。HTMLサイトであれば15分もあれば終わってしまうかもしれません。WordPressサイトの場合は、データベースの移転なども必要になってきますので、多少時間はかかりますが、慣れてしまえば1時間もあれば十分終わります。
ドメイン移管が必要になる場合は、まずはドメイン移管申請を行い、移管が完了してからサーバーの移転作業に入ります。移管作業は1~2週間かかりますが、その後のサーバー移転作業は通常の移転方法と変わりません。
ドメインの更新やドメイン名
- ドメインの更新は忘れずに
- ドメインの更新を忘れても復旧可能
- ドメイン年齢と期限切れドメイン
- ドメインとサーバーの契約は別物
- whois情報に名前や住所を載せない
- 汎用jpドメインにおけるWhois情報
- ドメイン名は憶えやすく短いものにする
- ドメイン名にはハイフンを入れない
- .bizドメインは個人でも取得可能
- infoドメインやbizドメインとSEO
- サーバー別サブドメインサイトの作り方
- 格安のドメイン登録業者へ移管
- 安いドメイン登録業者を探す
独自ドメインは資産のようなものです。更新を忘れてドロップしてしまう人もいるのですが、一度手放したドメインは誰にでも取得できてしまいます。更新前にはドメイン登録事業者から連絡が来ますので、必要なドメインは必ず更新しましょう。自動更新に対応している事業者も多いです。
ドメイン名については、どのような名前にしても良いのですが、サイトのブランディングも考えてわかりやすい短い名前にするのが良いと思います。その際に、3文字や4文字などの短すぎるドメイン名を選ぶ場合は、過去に誰かが取得していたドメインの可能性がありますので、注意が必要です。
過去の所有者がそのドメインで悪さをして、Googleからペナルティを受けている場合、新たに取得してもペナルティを受けたままの可能性があります。取得したドメインの挙動がおかしい場合には、Googleウェブマスターツールの再審査リクエストで、所有者が変わったことを伝えましょう。
サーバートラブルやエラー
- 500エラーの原因と対処法
- 503エラーの原因と対処法
- プログラムの同時実行数制限
- 不正アクセス+改ざんでアカウント停止
- CGI版PHPはサイトの改ざんに注意
- エラーログ肥大化の警告メール
- サーバーがダウンしにくいレンタルサーバー
- サーバーが重い時はホスティング会社に連絡
- サーバーの障害に備えてバックアップとる
- 複数サイト運営はレンタルサーバーを分散
サーバーエラーで多いのが、500エラーと503エラーです。500エラーはサイトへのアクセスが集中し、サーバーに負荷がかかり過ぎている時に発生しやすいです。503エラーも高負荷時に発生しますが、サーバー側で制限をかけられている場合にも見られます。
アクセスが集まっているわけでもないのにサイトの表示が遅いという場合には、同じサーバーを使っている他のサイトの影響を受けている可能性もありますので、ホスティング会社のサポートに問い合わせた方が良いでしょう。
無料レンタルサーバー
- 広告なしの無料レンタルサーバー
- ウェブクロウ(無料)の使い方
- スターサーバー(無料)の使い方
- WordPressが使える無料レンタルサーバー
- 無料レンタルサーバー比較
- 無料のレンタルサーバーfreeweb
- 無料お試し期間とキャンセルについて
無料のレンタルサーバーは沢山ありますが、広告が表示されたり機能に制限があるものが多く、おすすめできるサーバーは少ないのですが、ウェブクロウやスターサーバーはPHPやMySQLも使える優れた無料サーバーです。
ただ、無料サーバーは容量が小さいですので、本格的にサイトを運営するのであれば、始めから格安レンタルサーバーを使った方が良いと思います。月額500円も出せば大容量のサーバーが借りられます。
おすすめのレンタルサーバー
- 初心者におすすめのレンタルサーバー
- 初心者でも使いやすいレンタルサーバー
- 人気のレンタルサーバー
- おすすめのレンタルサーバー
- 大容量のおすすめレンタルサーバー
- 海外のレンタルサーバーは重い
- アクセス数とサーバーの転送量
- レンタルサーバーのアクセス解析
- レンタルサーバーを選ぶ
- レンタルサーバーを複数契約する
- グローバルIPアドレスの変更方法
- サーバー各社のメモリ容量を比較
最近のレンタルサーバーはどこも使いやすく、WordPressの自動インストール機能なども付いていますので、どこを選んでも特に問題はないのですが、個人的に最もおすすめのがエックスサーバーです。
当サイトもエックスサーバーで運営しているのですが、月に数万~20万PVのサイトを5つ運営していても全く問題ありません。正直、エックスサーバーを借りておけば、サイト数が増えてもアクセス数が増えても何も心配はいりません。電話サポートも付いていますので、初心者の方にも安心です。