レンタルサーバーを移転してDNSが浸透するまでの期間は?

DNSとは、IPアドレスをドメイン名に変換したり、ドメイン名をIPアドレスに変換する名前解決メカニズムのことです。ブラウザのアドレス欄にドメイン名を入力してWebサイトが表示されるのはDNSが機能しているからです。

IPアドレスとドメイン名の紐付けを行うのがDNSサーバーという事になります。DNSサーバーは、最上部に世界で約10台運用されているルートDNSサーバーがあり、その下にjpやcomなどのトップレベルドメ インと呼ばれるDNSサーバーがあります。

さらにその下にはcoやneなどの第2レベルドメインと呼ばれるDNSサーバーがあり、その下 に第3レベルドメインである各組織のDNSサーバーがあります。

たとえば、ブラウザのアドレス欄にドメイン名を入力し、名前解決の要求が発生すると、始めにそのパソコンが存在するネットワーク内のDNSサーバー に問い合わせを行い、そのネットワーク内で名前解決ができない時は、自動的に上位のDNSサーバーに問い合わせをする仕組みとなっています。

ドメイン取得時のネームサーバの変更

ドメインを取得して、サイトを公開するためには、そのドメインがどのサーバーを利用するかという事を設定する必要があります。

それをDNS(ネームサーバ)設定と言いますが、レンタルサーバーを変更する時は、ドメインに設定されているDNSを変更しなければなりません。

ドメインに設定されているDNSを変更できるのは、ドメインを管理してる 業者だけという事になりますので、必ずドメイン管理業者のサイトで設定を行うことになります。ネームサーバ名は、利用するレンタルサーバーによって変わってきます。

サーバー移転などを行いネームサーバを変更しても、すぐに世界中の全てのDNS情報が書き換わるわけではありません。完全に書き換わるまでに2~3日かかるのが一般的で、その間はパソコンによって、アクセスするサーバー(IPアドレス)が異なることになります。

自分のパソコンでは、新しいサーバーに繋がっている状態でも、他の人は古いサーバーに繋がっているかもしれません。また、一度新しいサーバーに繋がっても、次にアクセスした時には、古いサーバーに繋がると言うこともあります。

DNSの浸透とは、このDNSが完全に切り替わるまでの期間の事を指します。DNSが浸透するまでは、基本的に新旧両方のサーバーにサイトをアップしておかなければなりません。

特にSEOを考えた場合、検索エンジンのクローラーが旧サーバーにアクセスしていない事を確認してから、旧サーバー上のサイトを削除した方が良いでしょう。

Windowsのhostsファイルを書き換えることで、好きな方のサーバを参照する事ができます。サーバ移転時に強制的にどちらかのサーバーにアクセスしたい場合は、HOSTSを書き換えて強制的に新旧サーバを参照する方法をご覧ください。

なるべく早くDNSを浸透するには?

DNSが浸透するまでに時間がかかるのはキャッシュの問題ですので、ネームサーバー設定を変更する前に、$TTLとSOAレコードのRefresh値を短くしておけば早く浸透する事になります。

ただ、設定によってはサーバーに負荷がかかり最悪の場合、ダウンする可能性もありますので注意しましょう。

»DNSの変更を早く伝播させる方法
»DNSサーバーの引っ越し ~トラブル発生を未然に防ぐ手順とポイント~

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公開日:2011年3月31日
最終更新日:2013年12月4日

カテゴリー:レンタルサーバーのQ&A

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