canonical・noindex・nofollowの使い方

ネット上に公開したページの中で、特定のユーザーのみに見せたい場合は、Basic認証などでパスワード制限をかけるのが有効です。WordPressであれば記事ごとにパスワードを掛けることも可能です。

ページ自体は公開したいけど検索エンジンに見せたくない、YahooやGoogleの検索結果には表示したくないという場合には、この方法ではだめなので、検索エンジンのロボット(クローラー)を避ける設定が必要になります。

検索エンジンに見せたくないというケースは少ないと思いますが、最近のGoogleは品質の低いページが大量にあるサイトに対してペナルティを与えたり、評価を下げる傾向にありますので、検索エンジンに見せる必要がないページには、インデックスさせない設定が必要です。

canonicalとnoindexで質の低いページをインデックスさせない

この記事の中でも書いたのですが、ページごとにcanonicalやnoindexを使ったり、robots.txtを使います。

canonicalの役目

canonicalは重複コンテンツを避ける時に使うものです。サイト内に内容の似通ったページがあったり、他のサイトにも全く同じページがあるというような時に、ページの評価を一つに統合する時に使います。

例えば、
http://rensabanet.com/blog/hp/9575/
http://rensabanet.com/blog/3894/
http://seododo.com/blog/5584/
この三つのURLで、全く同じ内容か、もしくはほとんど同じ内容のページを公開しているとします。

Googleは、重複するページが異なるURLで展開されている場合、その中で重要と思われるURL以外のURLは、検索結果から消す措置を取ります。これはペナルティではなく、検索ユーザーにとって意味が無いので、検索結果に表示しないという処理です。

多くの場合、そのままにしておいても問題は発生しないのですが、検索結果に表示したいURL以外のURLが表示されてしまったり、このようなページがサイト内に沢山あるとサイトの評価を下げられてしまう可能性があるので、canonicalを設定します。

上記の例で、「http://rensabanet.com/blog/3894/」を残して、後は統合させたい場合には、「http://rensabanet.com/blog/hp/9575/」と「http://seododo.com/blog/5584/」のhead内に以下のコードを記述します。

<link rel="canonical" href="http://rensabanet.com/blog/3894/" />

評価してもらいたいページのURLを評価してもらいたくないページに記述します。

これで、2つのURLは検索エンジンの評価対象から消えることになります。リンク評価は301と同様に残すページに移行されます。サイト移転などを行った時に301リダイレクトが使えない場合などにもcanonicalが利用されます。

noindexの役目

noindexは、検索エンジンに評価して貰う必要がないページで使います。noindex設定を行うことで、そのページは検索結果から削除されます。

消したいページのhead内に以下のコードを記述します。

<meta name="robots" content="noindex">

これで、このページはインデックスする必要がないページということを検索エンジンに伝えることができます。ただし、絶対にインデックスから削除されるというわけではありません。他のページからリンクを受けていたり、検索エンジンがインデックスに残しておいたほうが良いと判断した場合には、タイトルだけを残してインデックスしたりします。

noindexは当サイトでも結構使っているのですが、このページのように、あまり中身がなく他のページと内容が似ている場合や、このページのように、ほぼ内容が同じページが存在するページで使っています。

canonicalを使用しても良いのですが、WordPressは個別にcanonicalを設定するのが結構めんどうなので、noindexで対応しています。

noindexやnofollowを判別する

そのページがしっかりnoindexされているのかというのを確かめるのにGoogle Chromeのエクステンションが役に立ちます。

NoFollow

これを導入すると、nofollowリンクやnoindexを設定したページが分かります。

このように、nofollowリンクには赤い枠が付き、metaでnoindexやnofollowを設定している場合には、右下に赤くtrueと表示されます。

nofollowとは

nofollowというのは、リンクに対する設定で、そのリンクにはリンク評価を渡す必要がないので、クローラーはそのリンク先ページを訪問しなくて良いと伝えるためのものです。

aタグに「rel="nofollow"」を追加したり、ページ全体のリンクをnofollowにしたい時は、
<meta name="robots" content="nofollow">
と記述します。

<meta name="robots" content="noindex,nofollow">
このように、noindexとnofollowを両方記述してもOKです。

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