ドメイン移転時のSEOとペナルティ回避のためのドメイン移転

 ドメイン移転とはドメイン名を変更することです。ドメイン移転することで、旧ドメインが受けたサイト評価がリセットされてしまいます。

ドメイン名が気に入らないというような理由で、安易にドメイン移転してしまう人も多いのですが、SEOのことを考えると、今はなるべくドメイン移転しないほうが良いと思っています。

ドメイン移転した時の評価の移行方法

  1. 301リダイレクト
  2. canonical設定
  3. meta refreshによる転送
  4. 移転案内リンクの掲載
  5. Googleウェブマスターツールの移転処理

主な移転方法としてはこの4つがあります。Googleが推奨しているのは301リダイレクト+Googleウェブマスターツールの移転処理の組み合わせです。

この方法であれば旧ドメインが受けたリンク評価を、最も効率良く新ドメインに移行させることができます。301リダイレクトが利用できない場合には、canonicalやmeta refreshを使うことになります。canonicalやmeta refreshゼロ秒で、301と同等の効果が期待できると言われています。

移転案内リンクとは、旧ドメインのサイトを全ページ削除して、トップページにドメインを移転したことを伝えるリンクを張っていくことです。初心者の方が良くやる方法ですが、最近のGoogleはこの方法でもドメインが移転された事を認識するようになっています。

いつからGoogleがこのような処理をするようになっていたのかは分かりませんが、なかなか面白いと思います。

これによってウェブマスターツールのサイトへのリンクに、旧ドメインサイトが受けたリンクが表示されるのですが、それでリンク評価が移っているのかは分かりません。単にリンクの表示が移っただけということも考えられます。

無料ブログや無料ホームページなどで、metaが修正できない場合には、最終手段としてこの方法を使っても良いと思いますが、基本的には通常の移転方法を実行したほうが良いでしょう。

ペナルティ回避のためのドメイン移転方法

ペナルティを受けたドメインを移転する為に、ドメイン移転案内の方法が使えるという話もありますが、最近のGoogleは、リンクが張られていなくてもペナルティ回避のためのドメイン移転と判断した場合には、新ドメインにペナルティを与えるような動きもありますので、個人的にはペナルティ回避の為にドメイン移転するのはやめたほうが良いと思っています。

どうしてもペナルティを解除することが出来ないという場合には、一度旧ドメインのページを全て削除し、インデックス削除されたあとで、新ドメインにページを移行して、旧ドメインからは一切リンクを張らずにインデックスされるのを待ったほうが良いと思います。

その後、新ドメインに新たにリンクを張る場合でも、旧ドメインで使ったリンク元サイトは使わないようにします。新ドメインのサイトをリニューアルしたり修正するのが一番なのですが、リニューアルが難しい場合には、こういった方法が良いかもしれません。

ただ、どのように移転してもGoogleにはバレるという話もありますので、あまり期待せずにやるのが良いと思います。何年前に削除したサイトでもその記録はGoogleのデータベースに残っています。過去コンテンツの使い回しは特に問題ありませんが、ペナルティを受けたサイトのコンテンツは使い回さないほうが良いでしょう。

上手くいかないことを前提に、試しにペナルティ回避のためのドメイン移転を実施するのは構いませんが、大事なドメインや企業サイトドメインがペナルティを受けた場合は、まずはそのドメインでペナルティを回避することが先決です。

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