ホームページのURLを指定する時の絶対パスと相対パス

ホームページを作る際に「絶対パス」と「相対パス」のどちらでURLを指定するのが良いのかということで悩んだ経験がある人も多いと思います。内部リンクを張る場合にもSEO的にどちらが良いという話を聞いたことがある人もいるでしょう。

ちなみにWordPressでは、投稿画面やサイト内のページから内部リンクをコピペすると、以前は相対パスになっていたのですが、現在は絶対パスになっています。ディレクトリ階層までは見ないため相対パスになることで、URL指定が間違っているケースが見られましたが、現在は絶対パスになったことで解消されています。

絶対パスと相対パスとは

絶対パス(絶対URL):http://rensabanet.com/ranking/8486/
相対パス(相対URL):../ranking/8486/

URLの指定方法としては、二つのやり方があります。絶対パスというのが、httpから指定する方法で、相対パスというのが、ドメイン部分や階層を省略して指定する方法です。

絶対パスの場合、どのページに記述する場合でも変わることはありませんが、相対パスの場合、そのページを起点にしたURLになるため、ディレクトリ階層の深さによって記述が変わります。

blogディレクトリにserver.htmlというファイルがある場合

同ディレクトリ内:server.html
他のディレクトリから指定../blog/server.html
上階層のディレクトリから指定:blog/server.html
下階層のディレクトリから指定../../blog/server.html

このように、どのページからURLを指定するのかによって記述方法が変わってきます。

ホームページ制作ソフトを使う場合、URL指定は相対パスになる事が多いと思います。Dreamweaverでも相対パスになります。Dreamweaverで内部リンクを張る際にディレクトリトップを指定すると、index.htmlがついてくるのが嫌ですね。

URLの指定方法とSEOの関係

昔は、内部リンクのURLを絶対パスにすることで、検索エンジンからのリンク評価が上がるということが言われた時もありました。個人的にはそんなことは無いと思っていたので、気にせずにやっていましたが、SEO対策の為に全てのリンクを絶対パスで記述しているサイトも多かったです。

しかし、URLは絶対パスでも相対パスでも、どちらも混在している状態でも特に問題はありません。Googleは、全てのURLを同じURLとして扱ってくれます。

トップページを指定する場合でも「/」と書いても「 http://rensabanet.com/」と書いても同じです。

wwwやindex.html

基本的にはURLの指定方法で悩む必要はないのですが、wwwのありなしやindex.htmlのありなしについては、どちらかに統一したほうが良いでしょう。

  • http://rensabanet.com
  • http://www.rensabanet.com
  • http://rensabanet.com/index.php
  • http://www.rensabanet.com/index.php

検索エンジンはこれらのURLを同じものとして認識しますが、リンク評価の点では別扱いする可能性があります。

個人的には、内部リンクが統一されていれば、あまり気にする必要はないと思うのですが、重複コンテンツ問題なども考慮して、.htaccessやcanonicalでURLを正規化するのが一般的です。(rel=”canonical”のURL正規化やリンク評価の分散について

wwwのありとなしではどちらに統一するのが良いのかという事を聞かれることがありますが、どちらでもOKです。当サイトでは無しになっていますが、海外サイトでは有りが一般的です。

ちなみにWordPressの場合は、インストール時のURLでwwwありなしどちらにも統一することができます。後で変更したい場合には、「設定⇒一般設定⇒WordPressアドレス(サイトアドレス)」から変更可能です。

index.htmlのありなしについては、無しで統一したほうが良いでしょう。index.htmlだったサイトがリニューアルなどの際にindex.phpに変わることもありますので、今後の事を考えてindex.htmlやindex.phpはなしでリンクしておいたほうが良いでしょう。

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公開日:2012年12月7日

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