アドセンスのテキスト広告のタイトルの色やURLの色を変更する方法
テキスト広告は、リンクの色やテキストの色を自由に変更することができます。あえて広告を目立たせるために、目立つような色を使うと言う方法もあるのですが、基本的にはリンク色や背景色はサイトで使っている色と合わせるのが良いと思います。
デフォルト色は、テキストが黒でURLが緑となっています。このままの状態で使っているサイトも多いのですが、URLの色はタイトルリンクやテキストと合わせた方がクリック率が上がるという事も言われています。
背景が白の場合、テキスト色は#333や#666を使っているサイトが多いと思いますが、アドセンス広告内のテキストは#000等の濃い黒色を使った方が良いかもしれません。
テキスト広告の色の変更方法
広告ユニットを作る際に、「広告のスタイル」という項目で、「カスタム設定を使用」を選択すれば広告の色が変えられます。
枠線や背景、タイトルリンク、文章、URLの色、角枠のスタイルなどをカスタマイズできます。また、フォントサイズも変更することができますので、デフォルトでは文字が大きいという場合には、小さくしても良いと思います。ただ、文字は大きいほうがクリック率が上がるという噂です。
URLのリンク色を変えると良い?
URLは緑色の方が当然目立つのですが、それだと広告である事を主張しすぎるので、記事を読んだ後に自然な流れでリンクをクリックしてもらえるように色を合わせた方が良いという話を聞きます。
レクタングル大のようにタイトルとURLが横並びになる場合には、タイトルと同じ色にして、レクタングル大以外の広告ユニットの場合、タイトルリンクとURLが離れて表示されますので、その場合にはテキストと同色にするのが良いと言われています。
私自身、色々とテストしてみたのですが、結局URLの色については、何が良いのかわかりませんでした。クリック率にそれほど大きな差はないと思います。最近はデフォルトの緑を使っているサイトが多いような気がします。
アドセンスを設置しているアクセス数の多そうなサイトを見て、そういったサイトがどの色にしているかが参考になるかもしれません。1サイトだけではわかりませんので、何サイトか見て判断しましょう。
ベストな色はサイトによって変わる
テキスト広告の色について取り上げましたが、正直何が正解なのかは分かりませんし、それぞれのサイトによっても変わってくる事です。
あるサイトでは成功している方法が自分のサイトでは、効果が無かったという事も珍しくありません。他人の方法を参考にする事は大切ですが、実際に効果があるのかを自分で検証して試行錯誤を繰り返す事で、アドセンス収入が上がっていきます。
タイトルやテキストの色によってクリック率が変わることは間違いありませんので、特にアドセンスを設置したばかりのサイトについては、色々と試してみるのが良いと思います。
アドセンスは、広告を載せる場所、広告のサイズ、種類によってクリック率も単価も大きく変わってくる可能性がありますので、誰かがこう言っていたというのを鵜呑みにせずに、自分のサイトでテストして確かめてみましょう。
テストする際に、A/Bテストを行うのがベストなのですが、コードを修正する必要が出てきますので、怖いという場合には、1ヶ月ぐらいで広告を張り替えて効果を見るのが良いと思います。
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