P2Pソフト使用時のルーターのポート開放(RT-200KIの場合)

P2Pソフトを使用する際にルーターのポート開放が必要になる事があります。セキュリティソフト(アンチウイルス・ファイアーウォール)などが影響して、接続できない事も多いのですが、ポートの影響で接続できないケースが最も多いと思います。

P2Pに慣れている人であれば、接続できない場合、まずはポート開放の確認をすると思いますが、初心者の場合、繋がらない理由が分からず途方に暮れてしまう事もあるでしょう。

ポートを開放する

我が家で使っているルーターはNTTのRT-200KIなので、そのルーターのケースで話を進めますが、どのルーターも設定項目自体はさほど変わらないと思います。

IPアドレスの固定

P2Pソフトを使う際にはパソコンのIPアドレスを固定するのが一般的です。パソコンが1台の場合は、基本的には毎回同じIPアドレスを取得しますので、設定しなくても大丈夫な場合もあるのですが、念のため設定しておいた方が良いでしょう。

Windows7の場合

コントロールパネル ⇒ ネットワークと共有センター ⇒ アダプターの設定の変更 ⇒ ローカルエリア接続 ⇒ プロパティ ⇒ インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4) ⇒ プロパティ

※LANケーブルではなく無線接続しているパソコンの場合は、無線のアイコンを選択します。

  • IPアドレス:ルーターが割り振るIPの範囲で取得したいIPを入力
  • サブネットマスク:おそらく 255.255.255.0 でOK
  • デフォルトゲートウェイ:ルーターのIPアドレスを入力。192.168.1.1や192.168.0.1が多い
  • 優先DNSサーバー:デフォルトゲートウェイと同じ値を入力

Windows7の場合、IPv6の項目もありますが、おそらく2011年7月現在では、IPv4に設定しておけばOKだと思います。

NAPT設定

【割り当て WAN側 受信ポート範囲】
ポート番号指定:P2Pソフトに設定してあるポート番号を入力します。

【プロトコル種別】
TCP or UDP を選択します。P2Pソフトでどちらのプロトコルを使用するのかが書かれています。

【LAN側 転送IPアドレス】
使用しているパソコンのIPアドレスを指定します。

【LAN側 転送ポート】
ポート番号指定:P2Pソフトに設定してあるポート番号を入力します。

入力が終わったら、追加 ⇒ 確認 ⇒ 送信とクリックします。

DHCP設定

DHCP設定が必須なのかはわからないのですが、ポート開放する時には設定する人が多かったので、私も設定するクセが付いています。

【IPアドレス】
固定IPアドレス設定の際に取得したIPアドレスを入力します。

【MACアドレス】
使用しているパソコンのMACアドレス(物理アドレス)を入力します。確認方法は以下を参照。

入力が終わったら追加 ⇒ 確認 ⇒ 送信とクリックします。

その後、ルーターに反映(再起動)させて作業は完了です。

MACアドレスの確認方法

MACアドレスとはそれぞれのパソコンに割り振られている固有のアドレスの事です。コマンドプロンプトで確認する事が出来ます。

全てのプログラム ⇒ アクセサリ ⇒ コマンドプロンプト (検索窓にcmdでもOK)

「ipconfig/all」と入力すると、パソコンの情報が表示されます。その中のローカルエリア接続に記載されている「物理アドレス」がMACアドレスの事です。

※無線の場合は、ワイヤレスネットワークという項目の物理アドレスを確認します。

ここで確認したアドレスをルーターのMACアドレス欄に入力します。

ポート開放の確認

設定が完了したら、指定したポートが開放されているのかを確認します。ネット上で簡単にチェックできるのはTCPポートだけです。

使用するP2Pソフトを起動した状態で、ポート開放の確認ページでポート番号を入力します。

ちゃんと開放できていない場合は「○番ポートは開放されていません」という文章が表示されます。その際はポート開放設定が間違っていないかをチェックしましょう。

ポート開放できているのにP2Pソフトが上手く動作しない場合は、ファイアーウォールやセキュリティソフトの設定を見直してください。

Windowsファイアーウォールの場合

コントロールパネル ⇒ Windowsファイアーウォール ⇒ 詳細設定 ⇒ 受信の規則 ⇒ 新しい規則 ⇒ 規則の種類 ⇒ ポート ⇒ プロトコルおよびポート

受信の規則が終わったら、送信の規則も設定しておきましょう。

初めてP2Pソフトを起動した際に、そのソフトの仕様許可を行ったと思いますが、そこで許可しなかった場合には、Windowsファイアーウォールの規則の種類 ⇒ プログラム ⇒ このプログラムのパスで使用するソフトを指定しておきます。

ポート開放とファイアーウォールの設定が正しく行われていれば、おそらくP2Pソフトが使えると思います。使えない場合には、アンチウイルスソフトなどのその他のセキュリティソフトが影響している可能性もありますので、そちらを疑ってみましょう。

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公開日:2011年7月19日
最終更新日:2013年12月4日

カテゴリー:パシのレンサバブログ

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