WordPressが高速化するという噂のwpXサーバーを使ってみた

エックスサーバーが、WordPressサイトの高速化に特化したサーバーを開始したので試しに使って見ることにしました。

wpX – WordPress専用の超高速レンタルサーバー
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先に仕様などの話をすると、独自の高速化システムと高性能サーバーで高速化を実現しています。

料金はエックスサーバーと同じですが、色々と制限があります。ドメインの追加は10個まで出て、1ドメイン1WordPress、1WordPressごとにMySQLの容量が300Mまでとなっています。

なお、FTPでアクセスできるのは「/wp-content」以降となっており、上位階層にアクセスすることはできません。当然wp-config.phpにもアクセスできません。.htaccessは管理画面から編集できるようになっていますが、ルートディレクトリへのファイルのアップはできません。robots.txtは・・・

ただ、サポートに質問した所、ルートディレクトリへのファイルアップについては検討するとのことでした。なお、データベースへのアクセス権がなくphpMyAdminも使えません。

wpXサーバーの速度を体感する

14日間の無料期間で利用したため、現在は見ることができませんが、WPSEOブログのデータで試してみました。

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このドメインでwpXサーバーを使っていました。

プラグインも含めほぼ同じ環境を再現していますが、細かいチェックはしていませんので、一部問題が発生しているかもしれません。

なお、wpXサーバーではキャッシュ系のプラグインが上手く動かなかったので使用していません。ちなみに、wpXでは、wpX Cache Controllerという専用プラグインが用意されています。

体感的にかなり早くなったような印象があり、特に管理画面内の遷移は、今までのサーバーでは体感したことがないほどの早さなのですが、速度チェックツールで調べてみると・・・

GTmetrixで比較

GTmetrix

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これがエックスサーバーで運営しているサイトです。

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これがwpXで運営しているサイトです。あれ?遅くなってますね・・・

画像が多い他のページで試してみましょう。

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こちらがエックスサーバー。

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う~ん。こちらもほぼ差はありません。

wpXの方はキャッシュ系プラグインを入れていませんので、それが影響しているのかもしれません。インストールできるのかもしれませんが、私の環境では、キャッシュプラグインを入れると画面が真っ白になってしまいました。

pingdomで比較

pingdom

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これがエックスサーバー。

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これがwpX。

う~む。多少早くなっていますが、体感とはかなり差を感じます。

WebWaitで比較

WebWait

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左がエックスサーバーで、右がwpXです。こちらも多少早くなっています。

テーマを変更してチェック

wpXの方だけテーマをTwenty Twelvにして再度チェックして見ることにしました。

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トップページです。10記事を全文表示にしています。

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個別記事です。遅いですね・・・

プラグインを全て外して試してみます。

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トップページは、ほぼ変わりません。

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個別記事は少し早くなりました。

まとめ

データベースをインポートするのに手こずり一度諦めたのですが、なんとかインポートすることができました。wpXではwp-config.phpファイルをいじることができません。接頭辞を「wp_」以外にしているサイトを移転する場合には、インポートするsqlファイルを「wp_」に変更しておく必要があります。

どんだけ早くなるのか気になっていたので、超高速が体感できて良かったのですが、速度チェックツールの数値としては???な結果になってしまいました。

早くなっているのが気のせいな可能性もありますが、サイトによっても変わってくると思いますので、気になる方は14日間の無料お試し期間で試してみてください。

»wpXサーバーの使い方はこちら

私が、今後wpXサーバーを使うのかという点ですが、今の所使う予定はありません。速度が早くなるとしても、エックスサーバーと同料金で色々と制限される事を考えるとエックスサーバーのままで良いかなという気がしています。

本当にWordPressを高速化させたいのであれば共用サーバー以外で考える必要があるのかなと思っています。

管理人イチオシのレンタルサーバー

当サイトでも使っているエックスサーバーは、ディスク容量が200Gと大きく、MySQLが50個まで使えますので、1つの契約でいくつものサイトを運営することができます。

転送量が月2,000G、メモリ192Gと他の格安サーバーでは見られないスペックとなっており、アクセス数の多いサイトや複数のWordPressサイトを運営するのにも向いています。

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公開日:2013年2月28日

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