さくらのレンタルサーバ+WordPressで500エラーが多発

現在、エックスサーバー、エックスツー、チカッパ、さくらのレンタルサーバをメインに使っていますが、さくらのレンタルサーバで使っているサイトだけ、WordPressの管理画面で500エラーが出るようになりました。

エラーが出るタイミングは、記事を投稿した時や更新した時です。以前から、更新時に時間がかかったり、更新が終わった後のページの読み込みが中途半端になることはあったのですが、最近500エラーが多発するようになりました。

さくらのレンタルサーバでは、SEOテンプレート比較と無料SEO対策のススメを運営しているのですが、そこまでサーバーに負荷がかかっているようにも思えず、他のWordPressサイトと同じように運用しているので原因が分からなくて困っていました。

以前、さくらのレンタルサーバで、プログラムの同時実行数制限により503エラーが多発したときはありましたが、今回は500エラーです。

サイト側に問題があるのだとは思ったのですが、念のためさくらに問い合わせてみました。

さくらのレンタルサーバからの回答

サーバ内のログを確認いたしましたところ、メモリ使用量の上限値に達したためプロセスが強制終了されている履歴がございました。

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Oct 28 05:27:33 www1551 kpsd: user=●●●●●●mem=581[MB] memover
Oct 28 05:44:20 www1551 kpsd: user=●●●●●● mem=811[MB] memover
Oct 28 11:48:29 www1551 kpsd: user=●●●●●● mem=214[MB] memover
Oct 28 14:24:52 www1551 kpsd: user=●●●●●● mem=751[MB] memover
Oct 28 14:50:58 www1551 kpsd: user=●●●●●● mem=371[MB] memover
Oct 28 16:36:36 www1551 kpsd: user=●●●●●● mem=406[MB] memover
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本サービスでは多くのアクセスにも耐え得るよう、サーバ環境を設計構築しておりますが、1ユーザがサーバリソース(CPU、メモリ、ネットワーク帯域等)を独占することの無いよう、サーバ資源の利用について弊社にて予め調整させていただいております。

※詳細なしきい値については、悪用を防ぐため非公開とさせていただいております。

プログラムの設計を見直す、複数のサーバを契約し負荷を分散させるアクセス数の多いコンテンツは静的コンテンツに切り替えるなど、メモリ使用量について改善を図っていただきますよう、お願いいたします。

※プラグインを複数利用されている場合は、メモリ使用量の多いプラグインを無効化することで、問題が解決する可能性がございます。

メモリ使用量の上限に達しているとのことでした・・・

提示された時刻に500エラーが発生していたのかは憶えていないのですが、メモリ使用量オーバーというのは始めての経験でした。転送量は気にかけていましたが、メモリ使用量については考えたことがありませんでした。

【追記 2013/1/14】
さくらのレンタルサーバは同じプランでも契約した時によってメモリ容量が異なるようです。
»さくらインターネット(スタンダードプラン)のサーバ(CPU、メモリ)のスペック

私ももう一つのさくらの契約のメモリが3.25Gになってました。

»レンタルサーバー各社のメモリ容量を比較

サーバー移転を決行

WordPressのプラグインは必要な物しか使っていませんし、どうしようもないと判断しサーバー移転することにしました。

最近、サーバーを移転してばかりなのですが、今後の事も考えてさくらからエックスサーバーに移転することにしました。

エックスサーバーは、先日容量や転送量を大幅に増強しています。メモリ使用量の上限についてはわからないのですが、エックスサーバーで運営しているWordPressサイトでは、500エラーが出たことがないので、とりあえずエックスサーバーにしました。

ドメイン移管やMySQLの移行が面倒だったのですが、1週間ほどで無事に移転が完了しました。その後500エラーが出ることもなく快適なサイト運営することができています。

サーバー移転はやってみると意外と簡単

数年前までドメイン移管なしのサーバー移転でも戸惑っていたのに、何度もやっているとさすがに慣れるものですね。特に、先日のアカウント停止に伴う10サイト分の移転作業でかなり移転マスターになってきました。

初心者の方には難しい作業のように感じるかもしれませんが、やってみると意外と簡単にできるものです。特にドメイン登録事業者が変わらないパターンの時は、数時間~半日もあれば全ての作業が完了します。

今のサーバーに問題がなければ移転の必要はありませんが、個人的には全てのサイトをエックスサーバーへ移転しようか検討中です。

ただ、1つのサーバーへ全てのサイトを入れてしまうと、不正アクセスによってアカウント停止された時に、全サイトが止まってしまいますので、複数のアカウントを取得しようと思っています。

目的別 おすすめレンタルサーバー

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WordPress向け
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管理人イチオシのレンタルサーバー

当サイトでも使っているエックスサーバーは、ディスク容量が200Gと大きく、MySQLが50個まで使えますので、1つの契約でいくつものサイトを運営することができます。

転送量が月2,000G、メモリ192Gと他の格安サーバーでは見られないスペックとなっており、アクセス数の多いサイトや複数のWordPressサイトを運営するのにも向いています。

自動バックアップと電話サポートが付いているので、初心者の方でも安心!

エックスサーバーの無料お試し申し込みはこちら

公開日:2012年11月9日
最終更新日:2013年12月4日

カテゴリー:パシのレンサバブログ

コメント

コメント

  1. しなのや より:

    ブログ記事大変参考になりました。
    私は現在さくらインターネットのスタンダードプランを利用しているのですが、最近サイトの呼び込みにかかる時間が8~15秒以上もかかるようになってしまいました。
    さくらインターネット カスタマーセンターに問い合わせをしたところ、当初は「ご利用いただいておりますサーバの稼働状況を確認いたしましたところサーバ負荷の要因となり得るユーザを確認いたしました為、運用の見直しを依頼いたしております。」という内容のメールが送られて来たのですが、翌日のメールには「お客様が運営されているコンテンツによるリソース及びメモリ使用量が多いために、プロセスの実行優先度が下げられている記録が多数ございました。」という前日のメールと全く異なる内容が記載されていました。
    そのため「メモリ使用量の上限値に達したためプロセスが強制終了されている履歴」を確認したいと思い、その旨をさくらインターネット カスタマーセンターに伝えたのですが、メモリーの使用量及びプロセスの履歴は社内規定で開示できないという返答がありました。
    さくらインターネット カスタマーセンターの担当者の案内は、「サーバーにアップしているコンテンツを削除して様子を見てください」という事でしたので、サイトにアップしていたコンテンツの約6割を削除しましたが、サイトの読み込みにかかる時間に変化は見られませんでした。
    ちなみに私はさくらインターネットでスタンダードプランを2つ契約していて、メモリーが3.25GのサーバーのHDD使用率は6%弱で、メモリーが5GのサーバーのHDD使用率は12%弱程度でしたので、アクセス数を考慮に入れてもコンテンツの削除でサイトの読み込み速度が改善されるとは考えていませんでした。
    自分で調べたところ、メモリーが5GのサーバーにアップしているCGIを利用したサイトの読み込みにかかる時間は1.5~1.7秒程度でしたので、PHPファイルの読み込みに時間がかかり、その影響でサイトの表示に時間がかかっているのだと思います。
    いずれにせよ、サイトの表示に時間がかかるというのはサイト利用者様のストレスになりますので、PHPファイルの高速処理を実現しているサーバーへの移転を行いたいと考えています。
    長い文章で失礼いたしました。

  2. パシ より:

    詳細な情報有り難うございます。

    さくらに限らず読み込み速度が遅くなる可能性はありますが、一般的なサーバーと比べメモリが少ないので、エラーが出ることが多いのかもしれませんね。


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